2009年9月6日日曜日

「ファイトクラブ」作者がDemon's Soulsに寄せるコラム

178 :名無しさん@お腹いっぱい。 [↓] :2009/09/05(土) 12:17:14 ID:Ud1a25GW0
イギリスの音楽フリーペーパーで
ゲームマニアで有名なパラニューク(映画「ファイトクラブ」の原作者)が
デモンズソウルに寄せるコラム書いてた。
以下つたないが翻訳…

このゲームはユーザー自身が相当ハードルの高い選択を乗り越えて
手にするゲームだ。
高額なハード、暗い画面、ダークなパッケージ。全てのエレメンツがユーザーを拒むかのようだ。
そして一度コントローラーを握れば、それは拒む事から動的な排除へとエスカレートする。
死ぬ。事故死。殺される。燃やされる。騙される。食べられる。刺される。ジャンプさせられる。
恐ろしいまでの難易度に、ここでユーザーは最後の選択を迫られるのだ。
「さあどうする?お前さんはこのゲームをあえて選ぶのか?」
私は考える。かなり長い間考え、カウチで煙草を吸った後、そのまま町へ車を走らせた。
戻った私はテーブルに買い物を広げる。
メモ帳。レッドブル10缶。大量のスナック。煙草。ストレスボーイ(ゴム製のストレス解消人形)。

繰り返す。このゲームは人に選択迫るゲームだ。
甚大なストレスや恐怖を乗り越えてまでプレイする価値はあるのかどうか、
幾たびも幾たびもあなた方に問いかける。
だが、もしあなたが最後の選択を前に、心が折れそうになっているとしたら、
振り向いてみて欲しい。
暗い洞窟のその道を、あなたと共に幾たびも倒れながらも確かに前進するファントム達。
運命を選択したあまたの戦士達があなたと共に、この道を往く。
運命を選び前進せよ!あなたの死もまた、彼らの希望の道標だ!!
(9,8:10.00)

【PS3】Demon's Souls デモンズソウル 325
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1252074154/

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